INTERVIEW

ARISA SATO佐藤 ありさ

PROFILE

留学した国・期間:

オーストラリア3ヶ月・アメリカ3週間

趣 味:

お酒を飲むこと・旅をすること

経 歴:

1991年生まれ。介護福祉士の国家資格を持ち、スウェーデンへの福祉研修をきっかけに海外に魅了され、ワーキングホリデーや短期留学・カンボジアでの介護大学設立を経験。その後、リアブロードへ入社し、現在は自身の独立の夢の実現に向け業務委託として参画。

Q1リアブロードに入社したきっかけ・決め手を教えてください。

福祉の専門学校へ進学・国家資格を取得し、20才で介護福祉士として社会に出ました。そんな中社会人3年目のタイミングで、スウェーデンへ研修に行かせてもらったんです。その時に「こんなに広い世界があったんだ!」と衝撃を受けました。ただ、同時に英語がわからないことがすごく悔しくて。介護一筋だったので、当時は英語が全く喋れなかったんです。
介護の仕事は天職だと思っていたしすごく好きだったのですが資格を持っているので、極端な話、40代・50代になってもまた働くことができるんですよね。であれば、20代のうちにしかできないことをしたい。海外で英語の勉強をしたい!と思い立ち、25才で退職を決意。後にワーホリでオーストラリア、短期留学でアメリカ、カンボジアで大学設立・運営など、さまざまな国籍の人と共に色んな職種のお仕事をしてきました。

カンボジアで従事していた介護大学の立ち上げは、多くのカンボジア人にとって日本で働けるチャンスを今まで以上に広げることのできる、画期的な事業でした。カンボジアの田舎にある高校へ学生募集に行った時、教室に入り切れないくらいの高校生がキラキラした眼差しで一生懸命話を聞いてくれるんです。「日本へ行く」、それは彼らにとって夢のそのまた夢くらい、身近なものではありませんでした。
そんな時に強く思ったのは、どのような形であれ「日本と世界を繋ぐ架け橋になりたい」ということ。そこから自分の想いを辿って、私の人生を変えた「留学」に行きたいと思っている人々の背中を押すことのできる、留学エージェントでの就職を決めました。

リアブロードの代表取締役社長である神田さんとの面接では、確か私が職場の不満を話したら「人や環境のせいにするんじゃなくて、自分で何か変えようと努力した?」と言われたことが今でも記憶に残っていて。お話しをする中で、神田さんのような社長のもとで働き、神田さんや自分の想いをこの会社で実現したいと思い、リアブロードへの入社を決めました。

Q2リアブロードでの現在の仕事内容を教えてください。

海外の語学学校・滞在先をはじめとした国内外取引先の窓口として、コミュニケーションを取ったり新規開拓を行っています。海外の取引先とは英語でやりとりするので、日常的に英語を使えるのがとても楽しいです。また、0から1を創ることのできる部署なので、新しい留学プランやプログラムの立案にも携われる点も大きな魅力です。

Q3自分が担当する仕事の魅力や楽しさ、やりがいを感じる瞬間を教えてください。

日常的に英語を使うことができるという点でとてもやりがいがあります。数年前の自分には到底できなかった仕事内容なので、人はいくらでも変われたり成長できたりするんだなぁと実感する日々です。それもこのリアブロードという会社が気付かせてくれたことでした。

また、自分次第で会社に多大な影響をもたらすことができるのも、この部署の魅力。ありきたりなマニュアル通りに進めるのではなくて、自分の意見や考えを言える場が当たり前にある環境に日々感謝しています。それだけ責任のある部署なので、毎日気を緩めることはできませんが、「挑戦」できてるなと実感する瞬間は本当に楽しいです。

あとは、海外視察でマルタ出張へ行った際、実際に『スマ留』で留学をしているお客様とお話しができて。すごく有難いことに、普段から感謝のお言葉をいただくことが多くあるんですが、私達のもとへお声が届いていなくても、現地で留学を楽しんでいる方がこんなにも沢山いるんだって改めて実感したんです。今後も、1人でも多くの方が留学という価値ある経験ができるよう、尽力していこうと身が引き締まりました。

Q4リアブロードの魅力はなんですか?

とにかくメンバーみんながすごく素直で、一緒に働いていて楽しいです。ほぼ全員が海外経験者なので、真面目で堅い社風では決してなく、明るくフラットでとにかく仲良し。
あとは会社の風通しの良さですね。どんなに新人でもベテランでも、自分の意見を発信できる場が必ずありますし、物事が進んでいく速度がとても速いので、その分達成感を味わえたり自分自身の成長のスピードも上がります。そして、失敗に対して怒るのではなく、きちんとフォローとフィードバックをしてくれる上司・同僚がいる。本当に心強いです。
「会社の一社員として歯車になる」ではなく「一人一人が主役になれる」組織だと日々感じます。

Q5好きな「リアブロードの頭ん中」と、働く上で大切にしていることを教えてください。

『正解は自分でつくる』
ゼロから何かを生み出すことのできるこの環境はとても素晴らしいと思っています。答えは誰かが持っているものではなく、自分でつくりだすもの。固定観念を取りはらい、柔軟性を持って、今までになかったようなサービスを創り上げる、この想いを常に心がけています。

Q6今後挑戦したいこと・目標・キャリアビジョンなどを教えてください。

今後は更に会社にインパクトを与えられる人になりたいです。率先して新規事業の提案をしたり、『与えられた仕事』をこなすだけではなく自ら何かを生み出せる人になりたい。そして『一億総留学社会』の実現を目指し、沢山の方に留学へ行っていただき、沢山のお客様に人生を変えるような体験をして頂きたい。そしていつかは、日本から海外に行く人だけではなく、カンボジアの時みたいに海外から日本へ来る人にも関わることができたらいいですね。そして、当初の目標だった『日本と世界を繋ぐ架け橋』を目指したいです!

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